沖縄の美ら海を未来に残すために、サンゴと海を傷つけない・海遊びの取り組み

マリンクラブベリー那覇店の運営会社である、株式会社シーサーでは、SDGs宣言を行い、自然環境を守る活動や、持続可能な社会の実現を目指す活動に取り組んでいます。

マリンクラブベリー那覇店では、沖縄の美ら海を未来の世代へ残すために、ノータッチマナーの導入や、ゴミの分別回収、サンゴへ悪影響を与えない日焼け止めの推奨など、環境への負荷をできるだけおさえた海遊びツアーを実施しています。

また、サンゴを傷つけないアンカリング方法の導入や、ビーチクリーン/港の清掃活動、プラスチックごみを減らす取り組みなど、サンゴや海を傷つけないための活動を行っています。

ツアー中の取り組み

ノータッチマナー

サンゴと魚とお客様を守る『ノータッチマナー』を実施しています。

ゲストのみなさまには、サンゴや海の生物には触れないようにご案内しています。海の生物を紹介する際には、インストラクターが触っても大丈夫なものを、ゲストの近くまでお持ちして説明しています。

ゴミの分別回収

プラスチックなど新たな海洋ゴミを発生することのないように、船上では、ゴミの分別回収を行っております。

また、誤って海へ投棄してしまうことがないよう、海洋ゴミの問題に関する案内ポスターを掲示して、正しい知識をご案内しています。

サンゴへ悪影響を与えない日焼け止めの推奨

サンゴに害を及ぼす化学物質を含んでいない日焼け止めの利用をおすすめしています。

希望者は購入できるように、ショップ店内では、サンゴにとって安全なリーフセーフな日焼け止めを販売しています。

サンゴや海を傷つけないための活動

サンゴを傷つけないための船の錨の設置方法の実践

ポイントにボートを係留する際には、係留ブイを使用するなど、サンゴを傷つけない方法を行っています。

海底にアンカーを固定する場合は、スクーバ装備のダイバーが直接手でもって、慎重に海底の岩場へ設置しています。

ビーチクリーン活動

姉妹店(ベリー喜瀬店)が使用しているビーチの清掃活動を定期的に実施しています。毎年、海開きの時には、大量のゴミが回収されます。

港の清掃活動

ベリー那覇店のボートが使用している港の清掃活動を週2回のペースで行っています。うれしいことに、近所にお住いの方が一緒に参加くださることもあります。

持ち帰り用ビニール袋、使い捨てプラコップ、ストローの不使用

海洋ゴミの多くを占めるプラスチックの利用を減らすために、使い捨てプラコップやストローは提供していません。また、店頭では、エコバッグの使用を促しております。

美しい沖縄の海を、未来の世代に残すことは、我々マリン事業者の責任です。

参加いただいたゲストのみなさまには、なるべく負担をかけることなく、こういった取り組みを実施していきたいと考えています。ぜひ、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

(外部リンク)SDGs宣言|株式会社シーサー
https://www.seasir.com/lp/sdgs

(外部リンク)SDGsとは?|外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html